ユーザー中心で一緒につくる、参加型デザイン事務所

お問い合わせ

表現コンセプトの創出と指針の策定

このサービスの進め方と流れについて

当社では、表現の土台となるコンセプトと指針を生み出す作業を、右図のステップに分けて進めます。

実際の進行では<拡散⇔収束>、<インプット⇔アウトプット>、<つくる⇔こわす>を行き来する反復作業を行い、ステップに沿いながらもプロジェクトの実情に合わせて柔軟に展開します。

当社でのデザイン業務のいちプロセスですが、クライアント自身で進行される場合の支援ほか、ワークショップやファシリテーションも承ります。

料金はお見積もりとなります。ご質問等ございましたら、以下をご確認のうえ、お問い合わせからお気軽にお尋ねください。

コンセプト創出と指針策定の進め方と流れ

各プロセスの詳細

1)共有

すべての調査資料を集めて俯瞰します

すべての調査資料を集めて俯瞰します

これまでに行った各種の調査結果や分析等、すべての調査資料を一箇所に集めます。資料を一覧にして俯瞰できるよう、複数のホワイトボードや大きなテーブルを用意するなどして用意を整えます。

  • 収集・展示する資料

  • ・製品軸:自社製品の仕様、特徴と強み、ポジショニング等
  • ・競合軸:競合製品の仕様、特徴や強み、ポジショニング等
  • ・市場軸:市況、市場シェア、購買データ、アクセスログ等
  • ・顧客軸:アンケート、インタビュー、フィールドワークの調査結果と分析
  • ・顧客軸:ペルソナ、シナリオ
  • 用意する道具

  • ・複数のホワイトボード
  • ・大きなテーブル

2)拡散

ブレインストーミングを行います

ブレインストーミングを行います

ブレインストーミングに先立ち、ファシリテーターが主題(本プロセス全体を通して解くべき問題)を用意し、お題目と回答例等が記された資料を参加者に事前配布しておきます。

先のステップで用意した調査資料を参考資料として俯瞰しながら、調査での発見や分析等の叙述や自らの解釈を意見として発表します。

  • ブレインストーミングのルール

  • 1:あらゆるアイデアを否定せず、その場で結論を出さないこと
  • 2:ラフな考えを歓迎すること
  • 3:質より量を重視すること
  • 4:他人のアイデアに積極的に乗っかり新たなアイデアを生み出すこと
  • ブレインライティングについて

  • 複数のコマに分けて書かれたテーマに対して、自分のアイデアを制限時間内に書き込みメンバーへ順に回していくコラボレーション型ライティングのことをブレインライティングと言います。

    全員参加につきブレインストーミングに比べて発言回数の偏りも少なく、可視化された他人の意見やアイデアに乗っかりやすいため、新しいアイデアの創出を効率よく行えることが特長です。

    また、アウトプットが一定のフォーマットに収まり、ブレインストーミングのように拡散し過ぎて収束つかなくなるリスクも少ないことから、当社ではブレインライティングの導入も積極的に行っています。

3A)収束

KJ法 ( 圧縮化・単位化 ) を実施します

KJ法 ( 圧縮化・単位化 ) を実施します

ブレインストーミングでの発言の要点や要旨を、ラベル(一行見出し)としてポストイットに書き込みます。

記録係を決めておくと進行もスムーズですが、人数に余裕がない場合は発言者以外の参加者が書き起こします。書き終わった後は、ラベルが意図に沿ったものであるか発言者に確認を行う等して、互いの理解を深めます。

資料を眺めて気付いた点をメンバー自らポストイットに書き込む込むやり方でも進行できますが、アイデアを声に出してメンバーと共有し、アイデアに補足や付け足しが行えるブレインストーミングを併用した方が新たな気付きの獲得につながるため、当社では必ずブレインストーミングを実施しています。

  • ラベル化を行う際の注意点

  • ・単なる速記ではなく、発言の要旨をつかみ圧縮化して記すこと
  • ・単語ではなく、対象の具体的内容を表した短い要約文を記すこと
  • ・過度に抽象化し過ぎず、荒過ぎず、適度な粒度で記すこと
  • ・要旨や要点が3つあると感じたら、ポストイットも3つに分けて記すこと
  • ・発展的な付け足しや新しいアイデアがあれば、新たに書き込むこと
  • 用意する道具

  • ・大き目のポストイット(複数色)
  • ・よく書けるマーカーペン

3B)収束

KJ法( 統合化 ) を実施します

KJ法( 統合化 ) を実施します

ポストイットへ書き出したラベルのうち、近しいもの・似たものを寄せて意味を成すグループを形成します。出来上がったグループに対しても、新たなラベルを付与します。

  • 統合化の際の注意点

  • ・最初から先入観に基づく分類や階層化を決して行わないこと
  • ・親近性による寄せ等、ボトムアップ形式でグルーピングを行うこと
  • ・モレやダブリがなくなるまで、入れ替えや表札の変更を繰り返すこと
  • ・ラベルが複数グループにまたがり矛盾がない場合は、まま受け入れること
  • ・いずれのグループにも属さないものは、無理に組み込まないこと
  • 用意する道具

  • ・大き目のポストイット(複数色)
  • ・よく書けるマーカーペン

4A)共有

KJ法A ( 図解化 ) を実施します

KJ法A ( 図解化 ) を実施します

大きな模造紙やホワイトボード上の空間に各グループを配置することで、グループ間の関係性と最適な全体構成を導出します。グループを輪で囲んだり、棒や矢印でつなげたりしながら、関係を表現する補足文等を書き加えます。

  • 図解化の際の注意点

  • ・最初から、きれいな絵を描こうとしないこと
  • ・新たに浮かび上がってき概念や価値等も記述すること
  • ・必要に応じてグループラベルの付け替えやラベルの入れ替えを行うこと
  • ・次工程でのコンセプトダイアグラムとしての活用を考慮しておくこと
  • 用意する道具

  • ・大き目の模造紙
  • ・よく書ける太目のマーカーペン
  • ・ハサミ
  • ・のり

4B)共有

KJ法B(文章化)を実施します

KJ法B(文章化)を実施します

上記で結実したアイデアを、次の設計フェーズのための参照資料として資料にまとめます。

当社の場合、表現コンセプトの創出と指針の策定を行うためにKJ法を導入しているため、KJ法Bと呼ばれる文章化の作業をそのまま行うのではなく、所定のフォーマットに落とし込んだ資料にまとめます。

  • 作成する資料

  • ・コンセプトダイアグラム
  • ・クリエイティブ・ブリーフ
  • ・各種ガイドライン(※全体進行に照らし合わせ、必要に応じて策定)

料金 ( ※2011年7-12月期の設定 )

お客様のプロジェクトにあわせて、お見積もりさせていただきます。目安として以下をご確認ください。

お見積もりについて
料金の算定方式 9,000円(時間単価) × タスク完了にかかる時間
タスク <工程と成果物(内容・品質・分量)>で構成され、お客様と協議して決定
成果物 料金にはすべての工程成果物、最終成果物の提出が含まれます
お見積もり事例
備考
  • オフィスまたはご指定場所に常駐が必要な場合は、90~120万円/人月でお受けしています

このサービスのご利用事例

Morningstar.co.jp

Morningstar.co.jp

モーニングスター(株)

hon.gakken.jp プロトタイプ

hon.gakken.jp プロトタイプ

(株)学習研究社

ご質問、ご相談、お見積もりは

  • Q&Aへ
  • フォームへ
  • お電話:0466-51-2174
▲いちばん上へ